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金(ゴールド)にはどうやって投資するの?
投資方法の種類、そのメリットとデメリット

金投資


30歳の男性です。先行きが不透明な時代には実物資産、特にその中でも、希少性がある金(ゴールド)が投資対象として向いていると聞いたことがあります。
金はどうすれば購入できるのですか?
また、金投資のメリットとデメリットも教えてください。



[金の購入方法は、四つあります]

実際に金を購入する方法
【金の購入方法①②】

①金貨の購入
金貨には特別なデザインが施されていますから、単位当たりの金塊より割高ですが、人気のデザインにはプレミアムがつく「場合」があります。

②金塊の購入
金塊には1gから1kgまで10種類ありますが、お店によってはすべての種類を扱ってないこともあるので確認が必要です。

※ 上記二つの方法は、共に信頼できる貴金属店、専門店で購入することが重要です。



実際に金を購入しない方法
【金の購入方法③④】

③金ET(上場投資信託)
金価格に連動するように設計された金融商品で、株式と同様に証券市場で売買できます。

④純金積立
毎月自分で決めた金額を上限に、毎月の営業日で割った金額分だけ、毎日金塊を購入して積み立てていくやり方です。


[メリットとデメリット]
金は希少性がある鉱物なので、決して無価値にならない。
そして世界共通で価値があるというのがメリットです。
つまり金は流動性が高く、いつで現金に換えられます。

デメリットは相場が下がる場合があるのはもちろん、金の取引は米ドルでされますから、為替相場の影響を受けます。
また、預貯金や株式と違って、利息や配当も得られません。



【ここ 20年の金相場の推移】
日付と税込買取価格
2000年1月31日 1,006円
2005年1月31日 1,473円
2010年1月29日 3.248円
2015年1月30日 5.126円
2020年1月31日 6,009円
2021年1月29日 6.739円
上図はここ20年の金相場の変動をまとめました。
現在はかなり高水準にあることが分かると思います。
以前から金を保有していたら、かなりの利益を生んでいます。
長期の積立の場合、その時々の購入金額が平均化されるのでリスクヘッジ※1効果もあります。

※1)リスクヘッジ
起こりうるリスクを予測して、リスクに対応できる体制を取って備えること)


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